巷説百物語シリーズ

大昔に何冊か読んだ巷説百物語シリーズ。つい最近、読んでない巷説百物語シリーズがあることに気づいた。

嗤う伊右衛門 (角川文庫)

嗤う伊右衛門 (角川文庫)

巷説百物語 (角川文庫)

巷説百物語 (角川文庫)

続巷説百物語 (角川文庫)

続巷説百物語 (角川文庫)

後巷説百物語 (角川文庫)

後巷説百物語 (角川文庫)

覘き小平次 (角川文庫)

覘き小平次 (角川文庫)

というか、読んだのか読んでないのか記憶が定かではない。立ち読みしてみると、読んだような読んでいないような。

まぁ、買って損はないから家にないのはとりあえず買った。全部読んだ。


役立たずの百介、小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん。
お上が手を出せない悪を妖怪になぞらえて潰していく物語。


さて、私は愛しい人に取り憑いている妖怪をどう捌くとしますか。
母親の病状によっては今度の連休で実家に帰らないといけない。いつまでも黙っているわけにもいくまい。実家に帰ったとなるとやはり取り憑いている妖怪の話をしないといけない。両親に妖怪の話をするとどういう事になりましょうかね。
三者に道を潰されるぐらいなら・・・ならば、自分で決着をつけてしまった方が良いか。


・・・御行奉為(おんぎょうしたてまつる)